陸自妻的官舎ノ日々

特に役にもたたない自衛隊や官舎の話をつらつら綴っています。

自衛隊染まってる度チェック

自衛隊って、いろいろ独特だと思う。
付き合いはじめの頃はいちいち違和感を感じていたのだが、今となっては単語などは自分も使ってしまうくらい。
そんな、非自衛官の人にチェックしてみてほしい項目を挙げてみた。


・「飲み会」ではなく「宴会」

・「ランニング」ではなく「駆け足」

・「ヘルメット」ではなく「ライナー」もしくは「中帽」

・「革靴」ではなく「短靴」

・「スコップ」「シャベル」ではなく「エンピ」

・「普通科」といえば歩兵のこと

・発音アクセントは「ふ→つう→か→」ではなく「ふ→つう↑か↓」

・白手袋を「シロテ」と略する

・「1200集合」とあったら正午集合

・↑の読み方は「ヒトニーマルマル」

・「ぶたい」と言われて真っ先に変換される漢字は「部隊」

・「OD」がどんな色かわかる

・おっさんが「学生」でも普通

・「赤いきつね」「緑のたぬき」が何のことかわかる

・「気を付け」の時の手はグー

・挙手の手もグー

・歩き出しの一歩目は左足

・「イチ・イチ・イチニー」\ソーレ!/

・「ジュージャン」が何のことかわかる

・「アイジャン」もある

・駐屯地の外を「シャバ」と呼ぶ

・「花金」という言葉を普通に使う


如何だろうか。

ちなみに私は、雨の日に出勤する夫に「カバンに防水処置しなくていいの?」と声をかけたら「君も立派な自衛官の嫁だ」と言われたことがある。
咄嗟に「防水"処置"」という単語が出てくるところが、自衛隊に染まっているのだろうな、と思う。
(そして透明のゴミ袋を渡しました)